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橋本大阪市長辞任、 『出直し選挙出馬表明Part1』

 

皆様、おはようございます。というより大変ご無沙汰しております。

kazemonでございます。約200日ぶりですか?!

少々時間が。。時間が経ち過ぎてしまい、一時は多くの読者がつき、観てくださっていたのですが。。。現在は。。閑古鳥となってしまいました。

当然ですよね(^^;)

 

じゃ~何してたかって。。。仕事してましたよ。少々忙しくなってましたもので。

いやいや、忙しくなくなったからブログを復活させたという訳では

ありませんよ(^^;)そこは、誤解なさらないでくださいね。

で、何故かと言いますと。。。そうです。橋本大阪市長が、動き出したからです。。。

なんて(言い訳かも)(笑)

週刊朝日の一件以来、なりを潜めていた大阪市長。。。というよりマスコミが取り上げなかっただけなのでしょうが。。。なりを潜めなければならなかった理由もいくつかあったのではないでしょうか。

大変古い話にはなりますが、たとえば橋本市長肝いりの民間人校長問題。。。マスコミの報道の仕方にも問題があったのではないでしょうか。

セクハラ?パワハラ?中抜け?確かに校長側にも問題はあったものの。。。

よく聞いてみれば、『マスコミは報道と若干の食い違いはあったものの。。。』とチラッと言ってましたよ(笑)目立つ立場にある橋本市長だけにしょうがないのでしょうが、それにしても。。。あまりにひどすぎるのではないでしょうか?

そして、今回の『大阪市長辞任及び出馬表明』に関しても、また大きな波紋を

呼んでいる。まぁ、それは当然ですよね。そしてマスコミは『公明党公約違反だ』と

橋本市長は言ったと書きたてる。政策がうまくいっている時には、全く無反応なのに少しでも頓挫すればこの騒ぎ。。。まぁマスコミもこうした事を取り上げるのが商売なので、しょうがないのでしょう。

さて、本題に入ります。私も今回の記者会見を拝見しておりました。う~ん。。。さすがは橋本市長言っている事に筋が通っている。

しかし、ちょっと長すぎる(笑)熱が入りすぎですわ(^^:)

記者会見は松井大阪府知事及び橋本大阪市長二名で行われました。記者会見は約2時間半、関西での注目度は高かったのではないでしょうか?約二時間を会見、そして30分程度が記者の質問という構成になっていたのではないでしょうか。橋本市長の力のこもった記者会見だっただけに。。。始めのうちはなかなか手が挙がっていなかった様です《笑》

中身についてはこうです。

今回の『大阪市長辞任出直し市長選挙出馬表明の意義と経緯、そして選挙公約について』である。今回の出馬表明の経緯、まさしく公明党の裏切りである。

大阪都構想』を推し進める為、法定協議会を市議会で可決し『大阪都構想実現に向け動き出したにも関わらず、共産党の、そして法定協議会での否決により、大阪都構想実現が暗礁にのりあげた為である。(簡単にいえば。。。ですよ)自民党民主党が反対するの中、公明党の協力を得て市議会運営もうまく進めてきた『維新の会』結果どうにか条例で法定協議会の発足にこぎつけ、大阪都構想実現に向け動き出した橋本市政だったのですが。。。

しかし、最終段階にきて、法定協議会で公明党の反対にあい、暗礁にのり上げる危機を迎えたのです。

そして、その打開策として橋本市長がとった行動、それがもう一度民意を問う『出直し市長選』だったのです。普通なら絶対にしない選択肢ですよね。橋本市長だからこその潔さなのではないでしょうか。でないと民意で否決されたら政界を去るなんて発言絶対しませんよね(^^:)そして、その民意を問うべき内容が『都構想実現』ではなく、法定協議会で否決された原案をもう一度テーブルの上にのせて『大阪都構想説明書』を完成させる事、そして時間をもらうこと。それにより民意の後ろ盾をもらう事だと明言し、熱く語っておられた。

また、最終的には住民投票(したことないよなぁ。。。)で都構想を問う。それを4年の任期中に。これが、橋本市長、そして松井府知事の計画であり役割だと話をされておられた。つまり、現在2年半。。。この選挙で当選すればトップダウンで原案修正開始、市議会可決成立。

住民説明会を開催し、住民投票。。。そして、結果。これを、あと1年半の間にしようというのである。。。。身体もつのかなぁ(笑)巷では、選挙費用を賭けてまで、今選挙をやる必要があるのか?

中身がない大阪都構想、そしてそれを実現させるにはもっと議論をすべきとの記事が氾濫している。しかし、これまで大阪市政の為、府政の為に行ってきたそして実現してきた政策を表にしてでも放映するような報道局は一つもないこうした点をもっと取り上げる報道をしてほしいものである。今回はとりあえず経緯について書いてみました。

次回は、私の観点からもっと踏み込んだコラムを書いてみたいと思います。

以上kazemonでした。