『日本維新の会』沈没?!
日本維新の会の西村真悟衆院議員(比例近畿)は17日、国会内で開かれた同党の代議士会で「売春婦はまだ日本にうようよいる。韓国人。大阪の繁華街で『お前韓国人、慰安婦』と言ってやったらよろしい。戦いましょう」などと発言した。
西村氏は自由党に在籍していた1999年に小渕内閣の防衛政務次官に就任、「集団的自衛権は
残念ながらもう「日本維新の会」は沈没寸前の泥船ですね。。。真近に迫った参議院議員選挙、大惨敗するのは必至でしょうね。下手をすれば誰も当選しないとか。。。これまでもそしてこれからも『日本維新の会』は、あくまで橋本徹共同代表の個人商店であり橋本氏自身が、そして党内部の国会議員までもが『従軍慰安婦』問題に対して問題発言をしたのだから。。。西村議員は問題外として橋本氏は後付けの言い訳をしたものの触れてはならない腫れ物に触れてしまった。
そもそも、なぜここまで話が大きくなったのか。それはやはり朝日新聞である。
以前、「週刊朝日」が橋下市長の出生を暴いた問題で、橋下市長に痛い目にあわされた朝日新聞社。今回の橋本発言に真っ先に食いつき、自社のネットワークを使い、韓国やアメリカをも巻き込んだ大問題へと発展させることに成功した。
朝日新聞といえば、言わずと知れた「従軍慰安婦強制連行」捏造史観の生みの親。
しかし、朝日新聞がどうのとかいうのは、我々には関係ない。『従軍慰安婦強制連行』問題が話題になる事自体がうんざりなのである。
しかしながら、その捏造史観が最近では『日本維新の会』の中山成彬議員の国会質疑などが暴くなどし、国会にていつ証人喚問などが行われてもおかしくない状況に追い込まれている。朝日新聞としては、自社が捏造したこの問題を正当化したいのでしょう。国家の威厳より自社の威厳を守る それが朝日新聞なのですから。
今回、橋本市長の思いつきで出てきたようなこの発言は、朝日新聞にとっては正に好都合。歴史問題を人権問題にすり替え、戦時の性欲処理に関して痛い腹を探られたくないアメリカを焚きつけ、「世界から批難される日本の従軍慰安婦」という図式にし、自社の報道した捏造報道の論点をうやむやにし、正当化したいのだろう。
日本の恥を世界中にさらした朝日新聞。これは「従軍慰安婦強制連行」捏造問題よりも最低な行動である。
いずれにしろ、『日本維新の会』に、この窮地を救う手立ては少ないだろう。もし仮にあったとしてもあまりに準備期間が少なすぎる。橋本氏は言うまでもなく『日本維新の会』第三党のリーダーである事に間違いはない。この先この泥船にエンジンをとり付け、片輪になってくれる様なパートナーは現れるのでしょうか?
また『日本維新の会』は明治維新を担った『龍馬伝』の様な偉人達を集めた集団へと変貌していくのでしょうか。
現代の弱腰現役国会議員には、所詮無理な話でしょうが。。。
申し訳ありません。ちょっと毒を吐いてしまいました(笑)
お話はkazemonでした。